ファンド会社の裏事情

実は裏でこんなことをしている

ファンド会社とはお客さんからお金を出してもらい、そのお金を運用して利益を出す会社のことを言います。お客側としては、お金が増えて戻って来る可能性があるのでとてもメリットが大きいと言えます。そんなファンド会社なのですが、けっこうひどいことをしていることがあります。
ファンド会社としてはお客さんからお金を出資してもらわないと事業が成り立たないわけなのですが、そのためお金の金額によってお客さんを差別しています。つまり何千万円、何億円という金額を出してくれるお客さんに対しては大切なお客さんとなるのですが、何十万円程度の金額であればどうでもいい扱いをされてしまうことがあります。このように金額によって対応が変わってしまうのです。

必ずしも悪いとは言えない理由

金額によって対応が変わるという事実がある一方で、この対応は実はお客さんのためにもなっているのです。普通に考えれば、金額で差別されるので嫌な気分になってしまいそうなのですが、一体どういうことなのでしょうか。
というのは、実は少額の資金を運用してもお客さんのためにならないからです。投資においては、投資する金額が多ければ多いほど大きな利益を得ることが出来ます。しかし金額が少額だとほとんど利益が出ません。つまり少額の投資はあまり意味がないのです。
ファンド会社にとっては少額でも手続きをしないといけませんから、その分経費がかかってしまいます。一方お客さんにとってもほとんどメリットがない状態です。そのため少額しか出資しないお客さんを差別することは双方のためでもあるのです。

ブラジル国債ファンドとは日本の投資信託会社などを通じてブラジル国債に対して投資を行うものです。日本の投資信託に加えて、現地の会社などを介して行うのが一般的です。